うまく書けないようなときでも時間をかければなんとか書ける

 noteに投稿してる小説がうまく書けなくて、いつもより出社前の喫茶店で粘ってしまった。

 乗り込んだ電車はたった10分しか違わないし、10分しか違わないのに車内は10%くらい人が少なくて空いているけど、やっぱり「間に合うかな」「間に合わないかな」と少しドキドキして、それでも間に合うであろうことがわかっているからちょっと楽しい。

ーーー
 「うまく書けないから粘ってしまった」ということは、逆に言えば「うまく書けないようなときでも時間をかければなんとか書ける」ということでもある。

 もしかしたら、「今日は調子が悪いなぁ」なんてときは、いつもと同じ時間でやったりむしろ早く済ませようとすることを諦めて、「今日は時間がかかるかもしれないけど、のんびりやろう」とどっしりと構えてしまったらいいのかもしれない。

 「遅刻するかもしれない」というドキドキの勢いにうまく乗って、今日もブログを続けることができた。

 たまには遅刻してみるのもいいかもしれない。

 おしまい