今日は2018年の9月5日でした

 ブログのタイトルとして改めて書いてみたが、今日がもう2018年9月5日であることが信じられない。

 いつからか僕の心の時計は2009年から2011年あたりをずっとうろうろしているように思えるのだが、それが今や2018年も残り3ヶ月しかないだなんて、なんだか近未来を生きているような気がする。

 それでも、僕がどんどん早くなっていく時間の流れの速さに慣れようが慣れまいが、時間は過ぎ去っていく。そんな当たり前なことを書いてもしょうがないのだけど、わざとらしく文章にしてみたくなるくらい、「俺が歩かなきゃ地球だって回らないよね」とさえまだ思っている節のある僕にとって、それは真新しいことなのだ。

 最近になってようやく気がつき始めたような気がするのだけど、どう考えたって、僕とは関係ないところで確実に時間は経過していくし、その分だけ間違いなく僕や僕の周りの人間は年をとり、新しい赤ちゃんが生まれ、子ども達の身長が伸びて大人びてくるものらしい。

 

 時間に流されていく中で何をするというわけでもないのだけど、せめて今日という一日の有難さを、噛みきれないホルモンをいつまでも口の中でくちゃくちゃするように、貧乏くさくても大切に嚙みしめようと思って、ブログのタイトルを「今日は2018年の9月5日でした」としてみた。

 

 明日は「2018年の9月6日」です。