「レベル」の違う人たちがいる。

 最近の例に漏れず「何を書こうかな」と思いながら、その現実から目をそらしてネットサーフィンをしてしまった。

 「してしまった」と書いたけど、「なんとなくグダグダしてしまう」時は心がそれを求めているのだとも思う。

 今日は週末で仕事が休みで、そもそも「グダグダ」できる日なわけで、心は「これから子供を保育園に送らなければいけない」ときに、「グダグダさせてほしい」とわがままを言っているわけでもない。

 そして、常に直線距離で行こうと考え、また「行ける」と、自分を疑うことを知らない優等生の「頭」に従おうとしても、結局身体が追いつかず、僕は腕を組んでパソコンの前に座っているだけで同じ時間を過ごしたかもしれない。

 むしろ、「グダグダ」したおかげで書きたいことが浮かんでこうやって手を動かしているように、「心に従って身体を動かそうとする」方が結果的に何事もうまく行くのだろう。

 

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 「レベル」の違う人たちがいる。

 そして、「この人たちに会って話ができるようになりたい」と久しぶりに思った。

 その為には自分の「レベル」を上げるしかないし、その為には自分が「すげぇ」と思うことをやるしかないし、その為には自分が「やりたい」と思ったことを「すげぇ」と思えるところまでやるしかないのだろう。

 

 大変だ。